7/17~19 總持寺み霊まつり@鶴見 (前編)
毎年夏の恒例行事、總持寺み霊まつり。今回は、その前編ということで、準備の様子を紹介します。
總持寺み霊まつりは、デンビが携わるイベントの規模としては最大です。それだけに準備段階からなかなかの労力。しかし、そのぶんやりがいも大きいと思います。
最初は、機材の準備から。
故障がないか、すべて事前にチェックします。使用する機材の数も多いので、これだけでかなりの作業量です。
つぎは、機材の運搬です。
会場は、神奈川県鶴見。機材をすべてトラックに詰め込んで会場まで運びます。今回は、二トントラック二台分でした。
機材は壊れやすいので、注意して積み込みます。途中で倒れたりしないように考えながら、パズルの様な作業です。
さあ、やっと会場に到着です。
盆踊りの会場となる広場の中央におおきな櫓が組まれます。
この櫓に、ライトやスピーカーを設置して、盆踊りを盛り上げるのがデンビのお仕事です。
高所作業も多いうえに、慣れない屋外での作業。しかも暑い。男子でも結構ハードな作業だと思います。
みんなでテントの陰に避難中。ずいぶんお疲れのようです。
總持寺み霊まつりは、イベントの規模も大きく、特殊な現場なので大変なことはたくさんあります。
しかし、曹洞宗の総本山總持寺の夏祭り。その大舞台を、毎年私達デンビに任せていただけていることへの感謝と責任を忘れず、最後まで全力で取り組みます。
次回は、いよいよ本番の様子をご紹介します。お楽しみに。