7/7,8 劇団ARGO第174回夏公演「傘の中」@記念講堂

劇団ARGOさんの秋公演「傘の中」が、記念講堂にて開催されました。


劇中でスポットライトを使うシーンがいくつかありました。

スポットライトは、光の円の大きさや、光の当たる位置を考慮して微調整する必要があります。

実際の立ち位置に、ひとり(右の人)立ってもらい、その人に合わせてもうひとり(左)が、天井につるされたライトの向きを、長い棒を使って調整していきます。


こちらは「ストロボ」というライトです。

パチパチパチッとかなり短い間隔で点滅するライトです。今回は雷が鳴るシーンがあり、その雷を表現するために使いました。

舞台は、室内ですから、当然、雨は降りませんし、雷も鳴りません。それをいかに音と光で表現できるかがデンビの腕が試されるところ。

まだまだ試行錯誤の余地がありそうです。


デンビは、劇団ARGOさんの公演を、毎回お手伝いさせてもらっています。笑える作品もあれば、泣ける作品もあります。

プロの演劇を見に行けば、チケット代はなかなかのもの。でも、ARGOさんの公演は無料です。観劇はいい経験になると思いますので、ぜひ見に来てください。