電気美術研究部 映像部は2015年(平成27年)5月16日をもちまして廃部となりました。

DENBI Video

DENBI MOVIE

映像とは?

映像はPCが普及したことでより身近なものとなっていますが、それは大学生の間でも同様であり、デンビも活動の幅を広げるべく映像部を設立しました。

電気美術研究部映像部では基本的に、当部で後援を行っている各種公演の記録映像DVD制作や、ライブイベント等のオープニング映像制作、イベントの開催報告番組制作等を依頼に基づき制作しています。また、映像制作はもちろんのことDVDのメニューやパッケージ制作までも自分たちですべて行います。

そして、映像部の技術力向上のために、自主企画の部活紹介番組を制作したり、ドラマの制作にも挑戦したいと考えています。

設立されたのが近年ということもあって、映像部では「新しいことに挑戦して活動の幅を広げる」ことが一番大切な活動方針であり、他の映像サークル以上に様々な種類の映像を制作できることが大きな特徴です。

撮影の仕方や編集ソフトの使い方等は映像部の通常活動で習得できます。「映像に興味があるけど、どうすればいいかわからない!」という方、映像だけじゃなくてパッケージデザインにも興味があるという方、写真が好き・映像・音声・イラスト編集ソフトが使えるから自分の特技を生かしたいという方はぜひ映像部へ!

映像の作り方

  1. 制作会議

まず、クライアント(依頼者)の求める映像を「どんな方法で表現するのか」というのを映像部内で検討します。ミュージックビデオ形式やドキュメンタリー番組、それともスライドショー形式なのか・・・その作品の責任者である監督と、映像の流れを決める構成担当が中心となって決めていきますが、映像部内全員で話すことも多くあります。

(ミュージックビデオやミニドラマ形式などの場合は監督が絵or字コンテ(映像の設計図)を書く場合もあり)

SONY DSC

  1. 収録

制作会議で決めた方針をもとに、必要な映像をカメラで収録していきます。演劇公演を収録するときは、3台のカメラで違うアングルを同時に撮影する「マルチカメラ収録」を行うことで本格的な映像を制作します。

必要に応じて静止画も撮影することがあります。

SONY DSC

  1. 編集

収録した映像・音声は主に監督が編集しています。映像部ではPremiere Proというソフトを使って映像を編集し、After Effectsを用いて特殊効果を加えることでより本格的な映像を作ることが可能です。

パッケージやメニューのデザインは、収録した映像から使いたい部分だけをキャプチャしてPhoto shopで加工していきます。

編集作業が映像部においてもっとも重要で、時間を必要とする工程です。

  1. 完成