12/16 専修大学混声合唱団カッパコーラス部定期演奏会@多摩市民館

 

専修大学の混声合唱団カッパコーラス部さんは、別大学ではありますが、毎年一回の公演をデンビが担当させてもらっています。

別の大学の方々と一緒に現場ができることはいい経験になりますし、この関係をこれからも大切にしていけたらいいなと思います。

演劇と合唱が融合したちょっと変わったイベントの裏側をご紹介します。


 

会場は、多摩市民館というホール。いつもの記念講堂ではないので、慣れないことも多く大変です。

立派な設備で羨ましい限りですね。

 


 

天馬祭の記事で紹介した「ホリゾントライト」が今回も登場です。

ホリゾントライトの幕に、別のライトを当てるとこんな模様を出すこともできます。

かっこいいですよね?

ホリゾントライトを使った演出、個人的に好きです。

 

きれいな模様を出すために、ライトの角度を何度も調整します。


 

「サンプラー」といわれる機械です。

それぞれのボタンを押すと、あらかじめ登録された効果音が流れる仕組みです。

どんな音でも登録でき、ボタン一つで好きなタイミングで流せる便利なやつ。演劇現場のときはよく使います。

 

なんだかハイテクそうでかっこいい。


 

大学の外での現場には機材の運搬がつきものです。

イベントが終わっても機材を片づけたり、運んだりと仕事はまだまだあります。

片づけのことを、「バラシ」というのですが、バラシまでしっかりとできて初めて現場をやり切ることになります。

最後まで責任をもって全員で取り組みます。

 


カッパコーラス部さんは、合唱部と演劇部が合体したようなちょっとかわったサークルです。

そんなカッパコーラス部さんのイベントでは、演劇と合唱どちらもたのしむことができます。いっぺんに二つ楽しめてお得ですね。

このような大学の枠を超えたつながりって素敵なことだなあと思います。これから先も、互いに刺激を受けながらいい関係を続けていけたらうれしいです。

そのためにも責任をもって現場に臨みたいです。

ありがとうございました。