3/11 駒澤大学吹奏楽部スプリングコンサート@記念講堂
3/11に駒澤大学吹奏楽部さんのスプリングコンサートが行われました。
突然ですがみなさん。
来月は何の時期か、知ってますか?
花粉?残念ハズレです。
ときめく出会い?残念ありません。
桜?大学隣のオリンピック公園でとてもきれいに咲いています。
来月は新歓シーズンです!!!!!!
このブログを読んでくれている駒大新1年生がいると信じて、
今回の現場の様子と共に照明部のお仕事について少し紹介しようと思います。
もちろん、新1年生以外も読んでくださると嬉しいです!
まずは仕込み作業の終盤戦、シュートについてです。
この長い棒、如意棒じゃありませんよシュート棒といいます。
結構重くて最初はみんな持ち上げるのに大変苦戦します。
個人差はありますが大体1、2ヶ月もすればコツを掴み、持ち上げられるようになります。
女の子がこの長い棒を持って逞しく作業している姿はとても良いものですよ。
好きになっちゃいます。
シュート棒の先端を灯体に引っかけて向きを調節したり、
灯体自体をシュート棒で押して首を上げ下げすることによって光の向きを調節します。
疲れちゃったから休んでいる訳ではありませんよ!
演者さん役を作り、しっかりと照明が当たっているのか確認しています。
座っているのも大切なお仕事です。
このシュートが終わりましたら照明さんの仕込みは完了です。
では次に参りましょう。
じゃじゃん!なんだこれかっこいい!
演奏会などで、丸い光がステージを縦横無尽に動く演出を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
またはステージを歩いている人を追いかける光。シュッと現れ、シュッと消えるあれです!
あれらはこのピンスポットライトによって行われています。
私も体験入部の際に触らせてもらいましたが、思うようになんて全く動かせませんでした…。
上手な人はとても滑らかに操ります。
続きまして、
たくさんのフェーダーがついているこの機械が、調光卓です。
この調光卓を操作することによって全体的な照明演出が生み出されています。
どうでしょう…!めちゃくちゃ簡単にですが照明部のお仕事について紹介してみました。
ここちゃうねん!などありましたらコッソリ教えてください…。
デンビに少しでも興味をもって頂けたら幸いです。
次回は音響部のお仕事を紹介する予定です。お楽しみに!
音響 水沼